作品提供（左上から時計回り）: 軍曹さん、takanii2015さん、hide_san_3さん、tomohase_さん、masayuki_kadonoさん、abuabu.photo.grさん
2020年9月17日から12月17日まで作品募集した
「伊勢志摩国立公園ナイトタイムフォトコンテスト」へ
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
素晴らしい作品の中から選ばれた入賞作品をここに発表いたします。
ふたご座流星群の夜に撮影。丘の上の灯台と北斗七星の間に流れ星が運よく流れました。また、遠くの街の灯りもオレンジ色に写り、写真にいいアクセントを添えてくれたと思います。
家族で伊勢志摩に旅行へ行った時のワンシーンです。密を避け朝に行った事でとても綺麗なグラデーションが見れました。コロナで大変な時期ですが、落ち着いたらまた美味しいご飯と綺麗な景色を見に行きたいです。
曇りの天気でしたが、日の出や夕陽は雲があった方が面白いという事を聞き撮影しました。雲の隙間からの日差しに、太陽の物凄いパワーを感じるとともに、このあと虹も見ることが出来ました。
三重で有名な星空スポット、あづり浜で天の川を撮影。想像以上の星空、濃い天の川に感動しました！ここを訪れると目にとまる雀島、その真上にそびえ立つ天の川を35mmで切り取ることで迫力のある画になったと思います♪また来たいと思わせてくれる場所です♪
ハート形の入江が望める恋人の聖地見江島展望台で撮影。半月が西に沈む直前のタイミングで入江の海面の煌きと海岸の山の陰影を前景撮りした後に月が沈むのを待ち星景を撮影しました。
日の出の名所として有名ですが夕暮れ時も美しい夫婦岩。この写真は日の入り後、ライトアップが始まる前に撮影した一枚です。参道の灯りが夫婦岩を幻想的に見せてくれました。
着いた瞬間、宇宙にいるかのような一面銀河。ここは恋人の聖地ですが、まるで宇宙船に乗って旅している気分になりました。私の地元三重にもこんな星空があったんだと感動した夜。一生忘れないような星空に出会えました。
冬、夕陽は雀島の傍らに沈みます。島はゴジラのように、夕陽は火の玉や炎のように見えます。浜を紅く照らす神々しい光は災厄を焼き尽くす破魔の炎のように思えました。このコロナ禍で様々な嫌な思い、病、ウィルスなど焼き尽くして欲しいという願いを込めて。
リゲルを突き刺す大火球。2020年10月25日 2時16分ごろ、下から現れた火球がゆっくりと約5秒ほどかけて昇っていき、リゲルを貫くように消えていきました。肉眼でこれほどの火球を見たのは初めてでした！
二見興玉神社の夫婦岩にて、年に数回しか見られないという二つの岩の間から満月が登る日に撮影しました。かなり波が高く荒れ模様のこの日、月明かりの下でうねる姿は、まるで踊っているかのようでした。
贄湾はとても穏やかで、でも印象的な情景は見る者の心を落ち着かせてくれます。この場所で一番好きな日没後のマジックアワーを切り取りました。贄湾周辺は絶景の展望台も多く、その自然の造形美に魅了されました。
初冬のあづり浜へ。子供達は貝殻を拾ったり、砂遊びをしたり、おやつを食べたり…。楽しい時間はあっという間…いつの間にか太陽は傾いて。ほら、怪獣岩も手を振るよ。さぁ、おうちに帰ろう。
夜が明けていくにつれて、夫婦岩の周囲の風景は刻一刻と変化していき、曇りの日で夫婦岩の間から富士山は見られませんでしたが、神々しい朝日を拝むことができて、本当によかったです。
伊勢志摩の夜が明けて、秋の入り江に訪れる新しい朝。ドラマチックに染まる朝焼けに見送られ、静寂を打ち破るように参宮線の始発列車がエンジン音を轟かせて駆け抜けていきました。
季節は2月です。寒い朝で、風もかなり吹いていました。いつもは、穏やかな英虞湾も微妙に波立っていましたが、その分いい感じの海が撮れたかなと思っています。伊勢志摩、鳥羽は、朝焼け～夕焼けまで、綺麗な景色が撮れる場所が多くてお気に入りです。
三重県南伊勢町の田曽浦漁港に釣りに行く途中でちょうど日の出前で綺麗だったので撮影しました。当日はカメラを持っていなかったのでiPhone11Proにて撮影投稿としました。
ともやま公園桐垣展望台から望む英虞湾の夕景です。複雑に入り組んだリアス海岸と湾内に浮かぶ小さな島々に区切られた海面に、紅色に焼けた空が映り込んで幻想的な風景を見せてくれました。
天気予報は雨でしたが、もしかすると…と言う思いがあり行ってみました。すると、雨上がりの深夜、切れた雲の合間から三日月が顔を出してくれました。三日月に照らされた雲がとても幻想的で夢中でシャッターを切りました。
春の伊勢志摩旅行を満喫して、早朝ホテルのベランダから日の出を待ちました。夜明けとともに、穏やかな海に浮かびあがってくる牡蠣筏と鳥羽ならではの美しい自然風景に魅了されました。
選出いただき、ありがとうございます。大王埼灯台と月の出を撮りたかったのですが、残念ながら月は雲隠れしていました。25秒というシャッタースピードで撮影したので、岩礁に打ちつける波がベールの様になりました。
灯台が撮りたくて伊勢志摩へ。大王埼灯台の駐車場に到着したのが17:00前。駐車場のおじさんが「早く行かないと陽が落ちるよ」って。慌ててカメラバッグと三脚担いで公園までの坂道を駆け足で登っていった。灯台は朱に染まりとても綺麗だった。
古来より日本の神々と深く関わりのある伊勢志摩。この日の朝は穏やかに染まる空と海がとても美しく、神聖な空気が漂っていた。スローシャッターで写しとることでこの歴史ある神話の町の悠久の時の流れを表現した。
月没を待ちながら星撮影の準備をしていると、目の前に沈みゆく月光が海面一帯を照らす素晴らしい景色が広がっており、急遽、別のレンズと交換し撮影しました。手前の小さな島が月光に泳ぐ子クジラのように見えた綺麗な夜の光景でした。
志摩市の神明漁港から賢島大橋にかかる夕陽を撮影しました。橋の上に男女がいたので、夕陽の中に二人のシルエットを入れました。橋の上からはどんな景色が見えて二人はどんな会話をしているのだろうと、撮影していて想像が膨らみました。
伊勢の有名スポットの１つ夫婦岩。５月から７月の間は縄で結ばれた岩の間から日の出を見ることができます。天気が良ければ富士山から昇る朝日を見ることもでき、毎年この時期は人で賑わいます。
撮影地である南伊勢町は全国屈指の養殖海苔の生産地です。その南伊勢町で、南東方向に一際明るく輝く星「スピカ」を空の真ん中に配置し、整然と並ぶ養殖筏を広角レンズで、夜が明ける前に、切り取りました。